日本心理学会第81回大会にて研究発表をしました

蝦名院生ははじめての学会発表で頑張りました! また、下記シンポジウム2つで話題提供をしました。いずれも思いのほか聴衆が多く、質問もいろいろあり、よい討論ができました。

  • 松井三枝:認知機能からみたこころの健康へのアプローチ:精神・神経疾患、シンポジウム「生涯学」の展開:新しい発達観と人生観に向けて、第81回日本心理学会、2017, 9, 21, 久留米
  • 松井三枝:統合失調症の認知機能へのアプローチ、シンポジウム 心理学領域からの医学・医療、リハビリテーションへの貢献、第81回日本心理学会、2017, 9, 21, 久留米
  • 蝦名昂大, 松井三枝, 稲田祐奈, 中田翔太郎, 門本笑花, 樋口悠子, 鈴木道雄:統合失調症患者の認知機能に対する洞察、第81回日本心理学会、2017, 9, 21, 久留米 (ポスター発表)

 

認知神経科学会学術集会のシンポジウムで口演をいたしました

2017年7月29-30日に慶應義塾大学で開催されました。2日目にシンポジウム「神経心理学的検査」があり、その中の演者のひとりとして松井教授が登壇いたしました。精神疾患を対象とした話をし、ケースを通した意義に関していろいろ討論でき有意義でした。他の先生のお話は、心理学者から、小児神経学領域から、てんかん外科治療前後の検査についてでそれぞれ興味深く拝聴いたしました。

日本光脳機能イメージング学会で研究発表をいたしました(共同研究者)

首都東京大学の續木大介特任准教授が代表で発表いたしました。この学会ではポスター発表者全員のフラッシュトークがあり(演台での口頭2分の説明後、ポスターセッション)、全体を聴衆が垣間見ることができるのは良かったです。

續木大介, 保前文高, 多賀厳太郎, 渡辺はま, 松井三枝, 檀一平太: 小児脳MRIを対象とした頭表ランドマークと脳特徴点の対応に関する検討-代数的記述および幾何的解析を用いて-. 日本光脳機能イメージング学会 第20回学術集会, 2017, 7, 15, 東京