国際基幹教育院公募情報(心理学専任教員)があります

金沢大学 国際基幹教育院 心理学専任教員(准教授)公募

金沢大学では,下記の要領で教員を募集することとなりました。つきましては,関係各位への周知方と適任者の推薦,応募について御高配を賜りたくお願い申し上げます。

募集人員: 准教授1名

【任期有:5年・再任(任期無)は可】

再任審査事項

(1) 講義,実習,演習,研究指導等の教育活動

(2) 論文発表,学会発表,研究資金獲得状況等の研究活動

(3) 大学及び社会への貢献度等

(4) その他

着任時期: 平成31年4月1日以降のできるだけ早い日

所 属: 国際基幹教育院

専門分野: 心理学

職務内容:共通教育科目「パーソナリティ心理学」の授業

総合教育部の学生に対する指導その他の学務

人文学類の専門科目:公認心理師に関する科目

専門分野に近い大学院の授業と研究指導を担当可能

注1:なお、授業としてはパーソナリテイ心理学を担当していただきますが、ご専門の研究領域は人格、感情、健康、臨床、教育、司法・犯罪、社会、発達、学習、認知心理学などいずれの方でも可能です。

注2:金沢大学では平成31年度より人文学類で公認心理師カリキュラムが実施されます。これについて関連ある全学の心理学等教員が協力しますので、関連科目を同様に担当していただく予定です。

応募資格: 次のいずれの条件にも当てはまる者

(1) 博士の学位を有する者

(2) 大学等教育研究機関での十分な教育経験と高い知見を有し,当該教育に強い意欲をもって取り組むことのできる者

提出書類: (1) 履歴書(写真貼付)※様式自由,下記の項目を記載すること ①氏名(自筆のこと),②生年月日,③現住所及び連絡先(電話,メールアドレス), ④学歴(高校卒業以降について記載),⑤職歴(全ての職歴を記載のこと), ⑥学会及び社会における活動など,⑦資格・賞罰(学位など)

(2) 教育経験と着任後の教育に関する抱負(A4用紙2枚程度)

(3) 研究業績リスト(A4用紙,研究論文,著書,口頭発表など;投稿中のものはその旨明記願います)

(4) 主要論文の別刷り(5編以内,各1部,コピー可)

(5) これまでの研究の概要及びこれからの研究計画(A4用紙2枚程度)

(6) 外部資金(科研費など)の獲得状況(A4用紙)

(7) 応募者の業績を評価できる方2名の氏名と連絡先(A4用紙)

応募締切: 平成30年11月2日(金)必着

書類提出先:〒920-1192 石川県金沢市角間町 総合教育棟

金沢大学学生部基幹教育支援課基幹教育管理係 金沢大学共通教育科目教員選考担当宛 「パーソナリティ心理学教員応募書類在中」と朱書のこと (書留又は簡易書留)。 応募書類は原則として返却しません。 なお,個人情報は本件以外の目的には使用しません。

問合せ先: 金沢大学国際基幹教育院GS教育系長・教授 垣内康孝 TEL:076-264-5827 電子メール:ykakiuchi@staff.kanazawa-u.ac.jp

詳細については下記ページをご参照ください。

https://ilas.w3.kanazawa-u.ac.jp/education_research_society/public_advertisement/

注3:その他に記載されている海外経験については、ある方が望ましいということです。

メンバーが当大学特別研究学生として承認されました

富山大学大学院生の蝦名昂大君が、平成29年11月1日から金沢大学大学院人間社会環境研究科(松井研究室所属)の特別研究学生となりました。これは、下記の規則(抜粋)にもとづくものです。

金沢大学大学院学則

(特別研究学生)

第44条 他の大学の大学院の学生で、研究科において研究指導を受けようとするものがあるときは、当該大学院と協議の上、特別学生として研究指導を受けることを許可することがある。

第45条 2 特別聴講学生及び特別研究学生に係る検定料および入学料は、徴収しない。

 

 

2018年度人間社会環境研究科博士前期課程(修士課程)の大学院生募集要項が出ました

当臨床認知科学(神経心理学・医療心理学・臨床心理学)研究室での修士大学院希望者はこちらで応募できます。(募集要項

第1期募集日程は下記です。なお、第2期募集は2018年1月に予定されています。

説明会 平成29年10月17日12:00-12:50 人間社会第1講義棟2階 202講義室

出願期間 平成29年11月2日(木)~11月9日(木)
試験 平成29年12月2日(土)

日本学術会議第24期新会員として任命されました。(平成29年10月1日)

10月2日に総理府官邸にて任命式があり松井教授が出席してきました。また、10月2-4日の3日間日本学術会議にて総会がありました。会員には様々な学問領域から全部で210名の学者が選抜されていますが、そのうち心理学の専門家は5名です。地区別でみると、石川県内では3名、金沢大学内では2名が今期(1期は3年間)における会員です。(詳細は“日本学術会議と”のHPをご参照ください)