神経心理学部会の発足

日本認知心理学会内につくられました。学会情報 

Special Interest Group on Neuropsychology

設立メンバー(順不同)

部会長:松井三枝(金沢大学)
事務局:永井知代子(帝京平成大学)
梅田聡(慶應義塾大学)
熊田孝恒(京都大学)
月浦崇(京都大学)
長谷川千洋(神戸学院大学)
松本絵理子(神戸大学)
渡辺めぐみ(常磐大学)
川越敏和(東海大学)
米田英嗣(青山学院大学)
山田千晴(早稲田大学) 事務局補佐
仁木千晴(東京女子医科大学) 事務局補佐

 

学内認知科学セミナー(2021.7.26)

日時:7/26(月)17:30―

場所:人間社会1号館1F会議室

話題提供者名: 蝦名 昂大 (院生)

所属:医薬保健学総合研究科,臨床認知科学教室

タイトル:前頭葉腫瘍患者のワーキングメモリに対する仕事の複雑性の影響
概要:脳腫瘍摘出手術後の前頭葉腫瘍患者を対象に,ワーキングメモリに対する認知予備力の影響を検討している。現在,認知予備力として患者の職業経験(仕事の複雑性)に焦点を当てた研究を行っており,セミナー当日は,前頭葉腫瘍患者における仕事の複雑性とワーキングメモリの関連を検討した結果について報告する。

「生涯学」領域の概要説明と公募研究説明会の案内 (2021.1.23)

2021年1月23日(土)13:00~15:00に、「生涯学」領域の概要説明と公募研究説明会を兼ねた「キックオフミーティング」を、Zoomで開催いたします。 詳細と参加方法は、下記の参加登録フォームをご参照ください。 多くの方々のご参加をお待ちしております。

※1/23当日参加できない方も参加登録をお願いします。参加登録をしていただいた方限定で、後日動画配信する予定です。

参加登録フォーム

研究室求人(研究員ほか)

当研究室は,科研費 学術変革領域研究(A)研究領域 「生涯学の創出ー超高齢社会における発達・加齢観の刷新」の計画班として,研究題目「認知機能からみたこころの健康へのアプローチ:予防とレジリエンスのために」(2020-2024年度)に取り組みます。この研究に一緒に取り組んでいただける研究員・研究補佐員を募集します。また、別途 科研費 基盤研究費 (B)精神・神経疾患の認知予備力評価法の開発:神経心理学的メカニズムの解明のために(2019-2021年度)のための研究員ないしは研究補佐員も募集しています。

募集職種

  1. 研究員(ポスドク)ないしは修士レベル研究員 あわせて2名程度
  2. 心理技術補佐員 若干名

着任期間

採用決定後できるだけ早い日~2025年3月31日まで(1名)および2022年度3月31日まで(1名)
※勤務日や勤務時間は応相談

勤務内容および求められるスキル

研究員:教室研究に関するプロジェクトにチームの一員として積極的に従事すること。

心理検査、認知機能調査、心理・認知実験等、心理学で習得した知識・技能を生かして研究を行なえること。

必須ではないですが、臨床研究を含みますので、公認心理師ないしは臨床心理士の資格保持者を歓迎します。

 

技術補佐員:研究に関する補助全般。心理検査・心理行動調査等のデータ整理。種々の研究コーデイネートの補助等。

待遇
給与、諸手当、保険、休日等は、金沢大学非常勤就業規則および非常勤職員給与の規定(https://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules)にもとづく。

応募方法
本応募サイトよりご応募ください。その際、以下をご準備ください。

  • 履歴書(様式自由)
  • 業績リスト(様式自由)
  • これまで行ってきた研究の概要(様式自由)
  • 志望動機(様式自由)
  • 照会者の氏名と連絡先(研究員希望者は必須)

応募締切:2021年1月22 日(必着)
ただし,選考は応募順に実施し,採用者が決定次第,募集は締め切ります.

(お問い合わせ先)
clinpsy.matsui.labアットマークgmail.com

上記の情報は,適宜アップデートされる予定です