令和4年度(4月期)大学院博士課程第2次学生募集要項の公開

令和4年度(4月期)大学院医薬保健学総合研究科 医学専攻(医学博士課程)の第2次学生募集要項を公開しました

当教室はこの専攻のなかの臨床認知科学コースになります。修士課程修了(見込みを含む)のかたが受験可能です。

出願期間:令和3年10月25日~10月29日午後5時まで

試験期日:令和3年11月19日

合格者発表:令和3年12月3日午後4時

*研究分野「臨床認知科学」にご関心ある方は事前にご連絡ください。

日本心理学会第85回大会(2021/9/1-9/8)

WEBにて学会開催中です。期間中オンデマンドでみることができます。教室からは、下記の発表があります。

松井三枝:指定討論、大会企画シンポジウム「認知リハビリテーションから見る高次脳機能障害支援の拡大と深化」

樋口杏、蝦名昂大、松井三枝:統合失調型パーソナリテイ傾向と認知機能の関係、一般演題

滝口雄太、松井三枝、蝦名昂大、菊谷まり子:コロナ禍における余暇活動の実態とメンタルヘルスに関する縦断調査、一般演題

神経心理学部会の発足

日本認知心理学会内につくられました。学会情報 

Special Interest Group on Neuropsychology

設立メンバー(順不同)

部会長:松井三枝(金沢大学)
事務局:永井知代子(帝京平成大学)
梅田聡(慶應義塾大学)
熊田孝恒(京都大学)
月浦崇(京都大学)
長谷川千洋(神戸学院大学)
松本絵理子(神戸大学)
渡辺めぐみ(常磐大学)
川越敏和(東海大学)
米田英嗣(青山学院大学)
山田千晴(早稲田大学) 事務局補佐
仁木千晴(東京女子医科大学) 事務局補佐

 

日本学術会議中部地区学術講演会「高齢社会を生きぬくための取り組み」(2021.7.30) 登録締め切り(2021.7.26)

どなたでも参加できます!※参加を希望される方は、7月26日(月)までに下記URLより申し込みをお願いします。(対面・オンライン参加共通)

https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/

1.日 時 令和3年7月30日(金)13:00~16:30

2.会 場 金沢大学自然科学大講義棟レクチャーホール

対面・オンライン開催

3.テーマ 「高齢社会を生きぬくための取り組み」

4.次 第

13:00~13:10 開会挨拶  山崎 光悦氏(金沢大学・学長)

13:10~13:20 日本学術会議会長挨拶 梶田 隆章氏

(日本学術会議第三部会員、東京大学卓越教授)

13:20~13:30 主催者挨拶 池田 素子氏(日本学術会議中部地区会議代表幹事、日本学術会議第二部会員、名古屋大学大学院生命農学研究科教授)

13:30~13:40 科学者との懇談会活動報告 福森 義宏氏(金沢大学名誉教授、金沢大学ナノ生命科学研究所特任教授)

学術講演会「高齢社会を生きぬくための取組み」

13:40~13:45 導入、演者紹介(司会)

松井 三枝氏(日本学術会議第一部会員、金沢大学国際基幹教育院教授)

13:45~14:30 講演「地域コホート研究を起点とする認知症予防法の開発~なかじまプロジェクト~」

山田 正仁氏(金沢大学名誉教授、国家公務員共済組合連合会九段坂病院副院長、東京医科歯科大学特命教授)

14:30~15:15 講演「生活習慣病(Non-communicable diseases)の個別化予防・ゼロ次予防を目指して」

中村 裕之氏(金沢大学・医薬保健研究域医学系・教授)

15:15~15:20 休憩

15:20~16:15 講演「Theごちゃまぜ 看取り合う共生社会」

雄谷 良成氏(社会福祉法人佛子園理事長)

16:15~16:25 質疑応答(討論)

16:25~16:30 閉会挨拶(司会)

松井 三枝氏(日本学術会議第一部会員、金沢大学国際基幹教育院教授)

16:30     閉会

学内認知科学セミナー(2021.7.26)

日時:7/26(月)17:30―

場所:人間社会1号館1F会議室

話題提供者名: 蝦名 昂大 (院生)

所属:医薬保健学総合研究科,臨床認知科学教室

タイトル:前頭葉腫瘍患者のワーキングメモリに対する仕事の複雑性の影響
概要:脳腫瘍摘出手術後の前頭葉腫瘍患者を対象に,ワーキングメモリに対する認知予備力の影響を検討している。現在,認知予備力として患者の職業経験(仕事の複雑性)に焦点を当てた研究を行っており,セミナー当日は,前頭葉腫瘍患者における仕事の複雑性とワーキングメモリの関連を検討した結果について報告する。