昨年の日本神経心理学会学術集会でのシンポジウム「心理学からみた症候学」での発表をもとにした論文と座長記が掲載されました。
- 心理学から見た症候学、公募シンポジウム1座長記、神経心理学、33, 92-93、2017.
- 精神疾患を対象とした神経心理学的アプローチ、神経心理学、33, 94-103、2017.
専門分野:臨床神経心理学、認知神経科学
昨年の日本神経心理学会学術集会でのシンポジウム「心理学からみた症候学」での発表をもとにした論文と座長記が掲載されました。
平成29年度(10月期入学)および平成30年度(4月期入学第1次募集)の医薬保健学総合研究科博士課程の入学募集要項がでました。以下が日程になります。出願期間:平成29年7月24日~7月28日、試験日:平成29年8月25日、合格発表日平成29年9月8日。当研究室は臨床認知科学分野になります。いかなる分野においても修士課程修了(見込み)者は、出願資格があります。
こどものMRIデータを基に、脳表の解剖学的領域を特定し、頭表のランドマークとの対応等の発達を検討した研究がFrontiers in Neuroscienceにアクセプトされました。 (東京大学 多賀厳太郎教授、中央大学 檀一平太教授らとの共同研究)
稲田研究員が大阪で開催された第59回日本小児神経学会(2017年6月15日(木)—6月17日(土))のセッション「低出生体重児の認知機能」で口演いたしました。良いディスカッションができたようです。
読売新聞朝刊5月30日から6月1日まで3回に渡って、「老いとハンドル」というシリーズで高齢者の運転についての記事が掲載され、その中での取材コメントが載りました。
チンパンジーとヒトの脳梁発達に関する論文が、PLOSONEにアクセプトされました(京都大学霊長類研究所、慶應義塾大学生理学教室、ジョンズホプキンス大学との共同研究)。
「生理心理学と精神生理学 第I巻基礎」北大路書房が出版になりました。松井はこの中の分担で「脳画像を読む」を執筆しました。
マーモセット、チンパンジー、ヒトのMRIによる脳梁の大きさを比較した共同研究(ジョンズホプキンス大学・慶応義塾大学・京都大学霊長類研究所および当研究室)の成果がNeurosciecne Researchに受理されました。