Watari H, Shimada Y, Matsui M, Tohda C: Kihito, a traditional Japanese Kampo medicine, improves cognitive function in Alzheimer’s disease patients. Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine, in press.
学術会議ニュース「社会脳から心を探る」
平成30年10月20日日本学術会議近畿地区学術講演会「社会脳から心を探る」について、近畿地区会議ニュースNo.28に掲載されました。news28
学会情報(日本統合失調症学会)
札幌で開催された第14回日本統合失調症学会(2019年4月19~20日)で認知リハの大御所であるロンドン精神医学・心理学・神経科学研究所の臨床心理学・リハビリテーション部教授のTil Wykes先生が招待講演をされました。素晴らしい講演であり、また、先生の名著「統合失調症の認知機能改善療法」は我々が翻訳し、認知リハの考え方を知るきっかけとなりましたので、感慨深く思われました。
協力研究論文が受理されました
Hakamata Y, Sato E, Tagaya H, Matsui M, Mizukami S, Komi S, Izawa S, Hanakawa T, Kim Y, Moriguchi Y, Motomura Y, Inoue Y: Cortisol-related hippocampal-extrastriate functional connectivity explains the adverse effect of cortisol on visuospatial retrieval. Psychoneuroendocrinology (IF 4.731), in press.
学内公募情報
法人主導(トップダウン)型研究課題キックオフセミナーの予定が決まりました
平成30年度法人主導(トップダウン)型研究課題キックオフセミナー開催 2019年3月16日(土)13:00~18:00
角間キャンパス総合教育講義棟A1講義室
関連シンポジウム・講演会(終了済み)
北陸心理学会情報
12月8日の北陸心理学会大会での研究発表で、稲田祐奈研究員が若手対象の大会発表賞を2年続けて受賞しました。今回の受賞者は1名でした。発表題目等は下記です。
稲田祐奈,松井三枝、川崎裕香子、吉田丈俊:極低出生体重児における発達経過の違いによるBayley-III得点の比較、北陸心理学会第53回大会、2018, 金沢、(口演)
平成30年度はあざみ女性研究者賞
松井教授が受賞されました。平成30年12月1日に歌劇座で授賞式があり、続いて、「精神神経疾患の認知機能~心理学と医療の架け橋としての神経心理学~」と題して、授賞講演をされました。
国際基幹教育院公募情報(心理学専任教員)があります
金沢大学 国際基幹教育院 心理学専任教員(准教授)公募
金沢大学では,下記の要領で教員を募集することとなりました。つきましては,関係各位への周知方と適任者の推薦,応募について御高配を賜りたくお願い申し上げます。
募集人員: 准教授1名
【任期有:5年・再任(任期無)は可】
再任審査事項
(1) 講義,実習,演習,研究指導等の教育活動
(2) 論文発表,学会発表,研究資金獲得状況等の研究活動
(3) 大学及び社会への貢献度等
(4) その他
着任時期: 平成31年4月1日以降のできるだけ早い日
所 属: 国際基幹教育院
専門分野: 心理学
職務内容:共通教育科目「パーソナリティ心理学」の授業
総合教育部の学生に対する指導その他の学務
人文学類の専門科目:公認心理師に関する科目
専門分野に近い大学院の授業と研究指導を担当可能
注1:なお、授業としてはパーソナリテイ心理学を担当していただきますが、ご専門の研究領域は人格、感情、健康、臨床、教育、司法・犯罪、社会、発達、学習、認知心理学などいずれの方でも可能です。
注2:金沢大学では平成31年度より人文学類で公認心理師カリキュラムが実施されます。これについて関連ある全学の心理学等教員が協力しますので、関連科目を同様に担当していただく予定です。
応募資格: 次のいずれの条件にも当てはまる者
(1) 博士の学位を有する者
(2) 大学等教育研究機関での十分な教育経験と高い知見を有し,当該教育に強い意欲をもって取り組むことのできる者
提出書類: (1) 履歴書(写真貼付)※様式自由,下記の項目を記載すること ①氏名(自筆のこと),②生年月日,③現住所及び連絡先(電話,メールアドレス), ④学歴(高校卒業以降について記載),⑤職歴(全ての職歴を記載のこと), ⑥学会及び社会における活動など,⑦資格・賞罰(学位など)
(2) 教育経験と着任後の教育に関する抱負(A4用紙2枚程度)
(3) 研究業績リスト(A4用紙,研究論文,著書,口頭発表など;投稿中のものはその旨明記願います)
(4) 主要論文の別刷り(5編以内,各1部,コピー可)
(5) これまでの研究の概要及びこれからの研究計画(A4用紙2枚程度)
(6) 外部資金(科研費など)の獲得状況(A4用紙)
(7) 応募者の業績を評価できる方2名の氏名と連絡先(A4用紙)
応募締切: 平成30年11月2日(金)必着
書類提出先:〒920-1192 石川県金沢市角間町 総合教育棟
金沢大学学生部基幹教育支援課基幹教育管理係 金沢大学共通教育科目教員選考担当宛 「パーソナリティ心理学教員応募書類在中」と朱書のこと (書留又は簡易書留)。 応募書類は原則として返却しません。 なお,個人情報は本件以外の目的には使用しません。
問合せ先: 金沢大学国際基幹教育院GS教育系長・教授 垣内康孝 TEL:076-264-5827 電子メール:ykakiuchi@staff.kanazawa-u.ac.jp
詳細については下記ページをご参照ください。
https://ilas.w3.kanazawa-u.ac.jp/education_research_society/public_advertisement/
注3:その他に記載されている海外経験については、ある方が望ましいということです。