第54回北陸心理学会大会が2019年12月8日富山大学にて開催されました。稲田研究員、蝦名院生、佐藤院生がそれぞれ口頭研究発表を行ないました。
稲田研究員が学会奨励賞を受賞しました。
専門分野:臨床神経心理学、認知神経科学
第54回北陸心理学会大会が2019年12月8日富山大学にて開催されました。稲田研究員、蝦名院生、佐藤院生がそれぞれ口頭研究発表を行ないました。
稲田研究員が学会奨励賞を受賞しました。
慶応義塾大学精神・神経科学教室精神薬理学研究室の先生方との共著論文です。
Tarumi R, Tsugawa S, Noda Y, Plitman E, Honda S, Matsushita K, Chavez S, Sawada K, Wada M, Matsui M, Fujii S, Miyazaki T, Chakravarty M, Uchida H, Remington G, Graff-Guerrero A, Mimura M, and Nakajima S: Levels of Glutamatergic Neurometabolites in Patients with Severe Treatment-Resistant Schizophrenia: a Proton Magnetic Resonance Spectroscopy Study, Neuropsychopharmacology (IF=7.180), in press.
統合失調症を持つ人への心理的支援 -そのサイエンスとアート-
2018年8月30日(木)13:00~15:00 神戸国際展示場 2 号館1 階コンベンションホール北
企画/司会者: | 丹野 義彦(東京大学) |
話題提供者: | 横田 正夫(日本大学文理学部)「描画からみた統合失調症」 |
藤野 陽生(大分大学教育学部)「統合失調症に対する心理社会的介入とその基礎」 | |
古村 健(国立病院機構東尾張病院)「統合失調症に対する認知行動療法~そのサイエンスアート~」 | |
指定討論者: | 松井 三枝(金沢大学国際基幹教育院) |
2019年11月10日に金沢大学サテライトプラザにて行われ、盛会に終わりました。ご来場いただいた皆様に深謝いたします。
蝦名院生が東京で開催された第19回精神疾患と認知機能研究会で統合失調症関連の研究発表を行ないました。当教室メンバーからは19年(年1回)連続で研究発表を続けてきました。
蝦名昂大、松井三枝、稲田祐奈、中田翔太郎,樋口悠子,鈴木道雄:統合失調症の前頭葉性パーソナリテイ特徴に関する検討、第19回精神疾患と認知機能研究会、2019、11,9, 東京
法人主導トップダウン研究課題「国際シンポジウム」を盛会に行うことができました。
日 時:2019年11月3日(日)13:00〜18:00
場 所:金沢大学サテライトプラザ3階集会室(金沢市西町三番丁16番地 金沢市西町教育研修館内)
内 容:シンポジウムポスター20191103E
・研究紹介
・特別講演(16:30~)
Connectome-based neurosurgery:how to map and preserve complex neurocognitive networks
Guillaume Herbet, Ph.D. (Department of Medicine, University of Montpellier)
国立精神・神経医療研究センター行動医学研究部認知機能研究室の先生方との共著です。
Hiroaki Hori, Fuyuko Yoshida, Mariko Itoh, Mingming Lin, Madoka Niwa, KEIKO INO, Risa Imai, Sei Ogawa, Mie Matsui, Toshiko Kamo, Hiroshi Kunugi, Yoshiharu Kim: Proinflammatory status-stratified blood transcriptome profiling of civilian women with PTSD., Psychoneuroendocrinology (IF=4.013), in press
10月15日にロシアのサンクトペテルブルグ大学の心理学の教授や大学院生総勢5名が金沢大学に来訪され、学内の心理学教員・大学院生・研究員とのジョイントシンポジウムが行われました。当教室から、稲田研究員、蝦名院生、佐藤院生がそれぞれ英語のポスター発表を行ないました。松井教授は他の心理学教員とともに、話題提供を行いました。学内の主に心理学関係者が一堂に会し、有意義な研究交流ができました。poster_psychology_Oct 15
日本小児神経科学会の学会誌「脳と発達」に稲田祐奈研究員がファーストで執筆した論文が採択されました。
稲田祐奈、松井三枝、川崎裕香子、吉田丈俊:Bayley発達検査の縦断比較による極低出生体重児の発達特徴、脳と発達、印刷中
2019年10月6日に東京大学駒場キャンパスにて行われ、盛会に終わりました。