協力研究論文が受理されました

慶応義塾大学精神・神経科学教室精神薬理学研究室の先生方との共著論文です。

Tarumi R, Tsugawa S, Noda Y, Plitman E, Honda S, Matsushita K, Chavez S, Sawada K, Wada M, Matsui M, Fujii S, Miyazaki T, Chakravarty M, Uchida H, Remington G, Graff-Guerrero A, Mimura M, and Nakajima S: Levels of Glutamatergic Neurometabolites in Patients with Severe Treatment-Resistant Schizophrenia: a Proton Magnetic Resonance Spectroscopy Study, Neuropsychopharmacology (IF=7.180), in press.

学会シンポジウムの記録が掲載されました

2018年の日本心理臨床学会第37回大会のシンポジウム(下記)についての逐語記録がHPに掲載されました。(閲覧できるのは会員のみということです)詳細なその時の様子がうかがえます。

統合失調症を持つ人への心理的支援 -そのサイエンスとアート-
2018年8月30日(木)13:00~15:00 神戸国際展示場 2 号館1 階コンベンションホール北

企画/司会者: 丹野 義彦(東京大学)
話題提供者: 横田 正夫(日本大学文理学部)「描画からみた統合失調症」
藤野 陽生(大分大学教育学部)「統合失調症に対する心理社会的介入とその基礎」
古村 健(国立病院機構東尾張病院)「統合失調症に対する認知行動療法~そのサイエンスアート~」
指定討論者: 松井 三枝(金沢大学国際基幹教育院)

公開シンポジウム「高次脳機能障害の実際と心理学の役割」を開催

2019年11月10日に金沢大学サテライトプラザにて行われ、盛会に終わりました。ご来場いただいた皆様に深謝いたします。

主催
日本心理学会
日本心理学術会議 心理学・教育学委員会 健康・医療と心理学分科会
松井 三枝(金沢大学)・岩原 昭彦(京都女子大学)・平井 啓(大阪大学)
松井 三枝(金沢大学)
話題提供者
森 悦朗(大阪大学) 行動神経学と神経心理学
平林 一(鹿教湯病院) 高次脳機能障害における心理臨床の現状
小海 宏之(花園大学) 神経心理学的アセスメントについて

研究発表をしました(精神疾患と認知機能研究会)

蝦名院生が東京で開催された第19回精神疾患と認知機能研究会で統合失調症関連の研究発表を行ないました。当教室メンバーからは19年(年1回)連続で研究発表を続けてきました。

蝦名昂大、松井三枝、稲田祐奈、中田翔太郎,樋口悠子,鈴木道雄:統合失調症の前頭葉性パーソナリテイ特徴に関する検討、第19回精神疾患と認知機能研究会、2019、11,9, 東京

国際シンポジウム開催

法人主導トップダウン研究課題「国際シンポジウム」を盛会に行うことができました。

日 時:2019年11月3日(日)13:00〜18:00
場 所:金沢大学サテライトプラザ3階集会室(金沢市西町三番丁16番地 金沢市西町教育研修館内)
内 容:シンポジウムポスター20191103E
・研究紹介
・特別講演(16:30~)

Connectome-based neurosurgery:how to map and preserve complex neurocognitive networks
Guillaume Herbet, Ph.D. (Department of Medicine, University of Montpellier)

 

協力研究論文が受理されました

国立精神・神経医療研究センター行動医学研究部認知機能研究室の先生方との共著です。

Hiroaki Hori, Fuyuko Yoshida, Mariko Itoh, Mingming Lin, Madoka Niwa, KEIKO INO, Risa Imai, Sei Ogawa, Mie Matsui, Toshiko Kamo, Hiroshi Kunugi, Yoshiharu Kim: Proinflammatory status-stratified blood transcriptome profiling of civilian women with PTSD., Psychoneuroendocrinology (IF=4.013), in press

サンクトペテルブルグ大学とのジョイントシンポ

10月15日にロシアのサンクトペテルブルグ大学の心理学の教授や大学院生総勢5名が金沢大学に来訪され、学内の心理学教員・大学院生・研究員とのジョイントシンポジウムが行われました。当教室から、稲田研究員、蝦名院生、佐藤院生がそれぞれ英語のポスター発表を行ないました。松井教授は他の心理学教員とともに、話題提供を行いました。学内の主に心理学関係者が一堂に会し、有意義な研究交流ができました。poster_psychology_Oct 15

論文受理されました

日本小児神経科学会の学会誌「脳と発達」に稲田祐奈研究員がファーストで執筆した論文が採択されました。

稲田祐奈、松井三枝、川崎裕香子、吉田丈俊:Bayley発達検査の縦断比較による極低出生体重児の発達特徴、脳と発達、印刷中

公開シンポジウム「高次脳機能障害の実際と心理学の役割」を開催

2019年10月6日に東京大学駒場キャンパスにて行われ、盛会に終わりました。

主催
日本心理学会
日本心理学術会議 心理学・教育学委員会 健康・医療と心理学分科会
松井 三枝(金沢大学)・岩原 昭彦(京都女子大学)・平井 啓(大阪大学)
松井 三枝(金沢大学)
話題提供者
三村 將(慶應義塾大学) 高次脳機能障害の臨床
坂爪 一幸(早稲田大学) 高次脳機能障害とリハビリテーションと心理学
緑川 晶(中央大学) 神経心理学的アセスメントについて