日本学術会議公開シンポジウム2(2021.6.27) 終了

脳とこころから見たWith/Postコロナ時代のニューノーマルの課題と展望「シンポジウム2:コロナ禍における脳科学と人工知能」が終了しました。

総合司会 松井三枝

Webinar管理:林(高木)朗子
13:30 開会の挨拶と趣旨説明
山脇 成人(日本学術会議連携会員、脳とこころ分科会委員長、広島大学特任教授)
13:40 会長メッセージ
梶田 隆章(日本学術会議会長、東京大学卓越教授)
13:50 第二部部長挨拶
武田 洋幸(日本学術会議会員第二部部長、東京大学副学長)
14:00 講演
演題1 新型コロナ感染による中枢神経症状と病態
下畑 享良(日本神経学会理事、岐阜大学教授)
演題2 新型コロナ感染による炎症は脳をどう変えるか?
古屋敷 智之(日本学術会議連携会員、神戸大学教授)
演題3 新型コロナ感染における神経病理の重要性-現状と課題-
吉田 眞理(日本学術会議連携会員、愛知医科大学特任教授)
演題4 コロナ禍の精神不安に対処する計算神経科学
川人 光男(日本学術会議第二部会員、ATR脳情報通信総合研究所所長)
16:30 質疑・総合討論  司会 松井三枝
指定発言者
服部 尚(朝日新聞医療部記者)
高橋 良輔(日本学術会議連携会員、京都大学教授)
16:45 閉会の挨拶
戸田 達史(日本学術会議会員、東京大学教授)

日本学術会議公開シンポジウム1(2021.6.20) 終了

脳とこころから見たWith/Postコロナ時代のニューノーマルの課題と展望「シンポジウム1:コロナ禍とメンタルヘルス・教育・保健医療」が無事終了しました。多数の方にお聴きいただき、ありがとうございました。なお、6月27日に「シンポジウム2:コロナ禍における脳科学と人工知能」の開催予定となっています。

特別講演(2021.6.12)

松井三枝:認知機能改善療法の現状とこれから、特別講演、第8回北海道精神科認知リハ研究会、2021年6月12日、LIVE配信講演会

著書「認知症に心理学ができることー医療とケアを向上させるために」(共編著)の出版

岩原昭彦、松井三枝、平井啓(編)「認知症に心理学ができることー医療とケアを向上させるために」、誠信書房、2021年6月、ISBN9784414311259

目次
編者まえがき
第I部 認知症の診断や治療における心理学的貢献
 第1章 認知症医療における心理学の重要性──神経心理学的視点と心理的サポート
 第2章 認知症における心理職の役割──心理的アセスメントを中心に
 第3章 認知症医療に心理学が果たしてきた役割──過去・現在・未来を考える
第II部 認知症患者の支援に対する心理学的貢献
 第4章 認知症の人の意思決定サポート
 第5章 語られないことから認知症の人々を理解する
 第6章 認知症ケアにおいて大切なこと──老年心理学からのアプローチ
第III部 認知症の保健・医療分野での心理学的貢献
 第7章 認知症の早期発見と早期介入──新しい認知症予防の考え方
 第8章 認知症の人と共生する社会の構築
 第9章 医療心理学に長けた人材の育成
執筆者
岩原昭彦【編者まえがき、第7章】
池田 学【第1章】
松井三枝【第2章】
八田武志【第3章】
加藤佑佳【第4章】
成本 迅【第4章】
緑川 晶【第5章】
佐藤眞一【第6章】
大庭 輝【第8章】
平井 啓【第9章】

研究報告会(2021.5.27)

富山県立大との共同研究について報告会にて発表いたしました。

環境変化にともなうメンタルヘルスと認知予備力の検討、男女参画共同研究支援制度報告会、2021年5月27日、金沢(オンライン開催)

日本学術会議 公開シンポジウムのご案内(脳とこころから見たWith/Postコロナ時代のニューノーマルの課題と展望 2021.6.20 & 2021.6.27)

http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/309-s-0620-27.html

日本学術会議 公開シンポジウム

「脳とこころから見たWith/Postコロナ時代のニューノーマルの課題と展望」のご案内

日時:令和3年6月20日(日)13:30~17:00、令和3年6月27日(日)13:30~17:00

場所:オンライン開催

令和3年6月20日(日) 13:30~17:00

シンポジウム1:コロナ禍とメンタルヘルス・教育・保健医療

13:30 開会の挨拶と趣旨説明

山脇 成人(日本学術会議連携会員、脳とこころ分科会委員長、広島大学特任教授)

13:40 会長メッセージ

梶田 隆章(日本学術会議会長、東京大学卓越教授)

13:50 第二部部長挨拶

武田 洋幸(日本学術会議会員第二部会部長、東京大学副学長)

14:00 講演

演題1 子どもの育ちとマイノリティ当事者の暮らし

熊谷 晋一郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)

演題2 メンタルヘルスへの実態と科学的根拠に基づく対策の必要性

國井 泰人(日本学術会議特任連携会員、東北大学准教授)

演題3 学校教育につきつけられる諸課題

清水 睦美(日本教育社会学会理事、日本女子大学人間社会学部教授)

演題4 医療・福祉現場におけるメンタルヘルスの課題と対策

萱間 真美(日本学術会議連携会員、聖路加看護大学教授)

16:00 質疑・総合討論

指定発言者

矢島 ゆき子(NHK解説委員)

松井 三枝(日本学術会議第一部会員、脳とこころ分科会副委員長、金沢大学教授)

16:45 閉会の挨拶

尾崎 紀夫(日本学術会議会員第二部会幹事、名古屋大学教授)

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令和3年6月27日(日) 13:30~17:00

シンポジウム2:コロナ禍における脳科学と人工知能

13:30 開会の挨拶と趣旨説明

山脇 成人(日本学術会議連携会員、脳とこころ分科会委員長、広島大学特任教授)

13:40 会長メッセージ

梶田 隆章(日本学術会議会長、東京大学卓越教授)

13:50 第二部部長挨拶

武田 洋幸(日本学術会議会員第二部会部長、東京大学副学長)

14:00 講演

演題1 新型コロナ感染による中枢神経症状と病態

下畑 享良(日本神経学会理事、岐阜大学教授)

演題2 新型コロナ感染による炎症は脳をどう変えるか?

古屋敷 智之(日本学術会議連携会員、神戸大学教授)

演題3 新型コロナ感染における神経病理の重要性−現状と課題−

吉田 眞理(日本学術会議連携会員、愛知医科大学特任教授)

演題4 コロナ禍の精神不安に対処する計算神経科学

川人 光男(日本学術会議会員、ATR脳情報通信総合研究所所長)

16:00 質疑・総合討論

指定発言者

服部 尚(朝日新聞医療部記者)

高橋 良輔(日本学術会議会員第二部連携会員、京都大学教授)

16:45 閉会の挨拶

戸田 達史(日本学術会議会員、東京大学教授)