「学術の動向」最新号情報(特集 認知症の診断・治療と心理学の役割)

2018年度に日本学術会議(健康・医療と心理学分科会)と日本心理学会の共催で企画した公開シンポジウムの内容にもとづく特集「認知症の診断・治療と心理学の役割」が掲載されました。

2019年5月号

表紙の画

  • 松井三枝

特集
認知症の診断・治療と心理学の役割

  • 特集の趣旨 / 松井三枝
  • 認知症医療に心理学が果たすべき役割 / 岩原昭彦
  • 認知症医療における神経心理学的視点と心理的サポートの重要性 / 池田学
  • 認知症医療における心理学の過去・現在・未来を考える / 八田武志
  • 神経心理学的症候のとらえ方 / 小森憲治郎
  • 認知症の人の意思決定支援における心理学への期待 / 成本 迅
  • 認知症ケアで大切なこと ─介護場面における「ケア対コントロール」と日常会話 / 佐藤眞一
  • 語られないことの理解 ─認知症の残存機能 / 緑川 晶
  • 医療へ貢献する心理学教育・研究の考え方 / 平井 啓