2022年

著書

  1. 松井三枝:認知機能改善療法、鬼塚俊明・橋本亮太編「精神医学領域の論文を読みこなすキーワード100!」、新興医学出版、pp120-121, 2023/1/20(分担執筆)

原著

  1. Ebina K, Matsui M, Higuchi Y, Suzuki M (2022) Premorbid intellectual ability in schizophrenia influence family appraisal related to cognitive impairments: A cross-sectional study on cognitive impairment and family assessments. BMC Psychiatry, 22, Article number: 227  https://doi.org/10.1186/s12888-022-03879-2.
  2. Takiguchi Y, Matsui M, Kikutani M, Ebina K.(2022) The relationship between leisure activities and mental health: The impact of resilience and COVID-19. Applied Psychology: Health and Well-Being. 1-19. https://doi.org/10.1111/aphw.12394
  3. Kuniko Sato, Fumihiko Suzuki, Hiromasa Tsujiguchi, Akinori Hara, Takayuki Kannon, Go Muto, Daisuke Hori, Sakae Miyagi, Keita Suzuki, Masaharu Nakamura, Chie Takazawa, Tomoko Kasahara, Hirohito Tsuboi, Mie Matsui, Atsushi Tajima, and Hiroyuki Nakamura (2022) Relationship between Social Capital and Depressive Symptoms: Differences According to Resilience and Gender in the Shika Study. Journal of Affective Disorders Reports, 10, 100421, doi.org/10.1016/j.jadr.2022.100421

総説・論説

  1. 松井三枝:精神・神経疾患の認知予備力についての検討 認知神経科学 23巻 3-4号 103-108頁 2022/03/25
  2. 松井三枝:自己記入式心理テスト 日本医師会雑誌 151巻 特別号(2)号 86-89頁 2022/10
  3. 松井三枝:認知予備力の神経心理学 老年精神医学雑誌 33巻 10号 1013-1018頁 2022/10/20

資料論文・その他の記述報告等

  1. 濱貴子松井三枝蝦名昂大佐藤邦子石岡良子コロナ禍における家事メンタルヘルス関係富山県立大学紀要、32, 99-116, 2022
  2. Kikutani, Mariko; Matsui, Mie; Takiguchi, Yuta (2022): Impact of the COVID-19 pandemic on behavior changes among Japanese in different demographics: Examination using a free-response survey. Advance. Preprint. https://doi.org/10.31124/advance.21137344.v1
  3. 松井三枝: 書評「手を動かしながら学ぶ神経心理学」, 季刊公認心理師、2(4), 155, 2022 2巻 4号 155頁 2022/01/11
  4. 松井三枝:編集後記、心理学の諸領域、11, 77, 2022.

学会報告

  1. 中田光俊、中嶋理帆、木下雅史、松井三枝:脳腫瘍摘出後の高次脳機能低下に対する認知予備力の影響.、シンポジウム「認知症と高次脳機能障害」(会議名:第6回日本脳神経外科認知症学会)(2022/06/11)
  2. 蝦名昂大、松井三枝、木下雅史、斎藤大輔、滝口雄太、中田光俊:脳腫瘍患者における腫瘍摘出手術後の認知機能と安静時機能的結合、北陸心理学会第57回大会、2022, 12, 17, 富山
  3. 滝口 雄太、蝦名 昂大、松井 三枝:生涯的な余暇活動によって認知機能の低下を抑えることができるのかーこれまでに経験してきた活動や余暇の多様な側面を考慮してー、北陸心理学会第57回大会、2022, 12, 17, 富山
  4. 滝口 雄太、松井 三枝、菊谷 まり子、蝦名 昂大:余暇活動の多面的な要素とメンタルヘルスの関係ー認知、身体、社会的要素に着目した評価方法を用いて、日本心理学会第86回大会、2022,9, 8-11, 東京(ポスター)
  5. 菊谷 まり子、松井 三枝、滝口 雄太、蝦名 昂大:スクリプト記憶検査のための日本語版Situational Feature Recognition Test (SFRT) の作成、日本心理学会第86回大会、2022,9, 8-11, 東京(ポスター)
  6. 吉澤浩志、松井三枝、伊藤梓、北川一夫:初期Alzheimer病における認知予備能の検討、第46回日本神経心理学会学術集会、2022, 9, 8-9, 札幌(ハイブリッド)
  7. 蝦名昂大、松井三枝、木下雅史、斎藤大輔、中田光俊:脳腫瘍患者における術後言語性短記憶に対する病前知的機能と白質神経線維束損傷の影響、第46回日本神経心理学会学術集会、2022, 9, 8-9, 札幌(ハイブリッド)
  8. 樋口杏、松井三枝、蝦名昂大、佐藤邦子、滝口雄太、相上律子: 統合失調型パーソナリティ傾向と認知機能及び心理的特徴との関連、精神疾患と認知機能研究会(2022.2.26)

その他

  1. 松井三枝、濱貴子:環境変化にともなうメンタルヘルスと認知予備力の検討、男女参画共同研究支援制度成果報告会、2022年6月23日、金沢、オンライン(口頭発表)
  2. 松井三枝:認知機能からこころの健康に取り組む:予防とレジリエンスのために、第3回領域会議、2022, 3, 5-6(オンライン、口演)
  3. 滝口 雄太、松井 三枝、蝦名 昂大、相上律子、菊谷 まり子:余暇活動がメンタルヘルスに及ぼす影響の年代差の検討、第3回領域会議、2022, 3, 5-6(ポスター)
  4. 蝦名昂大、松井三枝、木下雅史、斎藤大輔、中田光俊:脳腫瘍患者における認知機能と白質神経線維束の関連、第3回領域会議、2022, 3, 5-6(ポスター)
  5. 吉澤浩志、松井三枝、伊藤梓、北川一夫:初期Alzheimer病における認知予備能ー神経機能画像を用いた検討、第4回領域会議、2022, 8, 27-28, 南三陸(ポスター)
  6. 菊谷 まり子、松井 三枝、滝口 雄太、蝦名 昂大:スクリプト記憶検査のための日本語版Situational Feature Recognition Test (SFRT) の作成、第4回領域会議、2022, 8, 27-28, 南三陸(ポスター)
  7. 滝口 雄太、松井 三枝、蝦名 昂大、相上律子、菊谷 まり子:生涯を通して蓄積された余暇の要素と認知機能の関係:認知・身体・社会的要素に着目して、第4回領域会議、2022, 8, 27-28, 南三陸(ポスター)
  8. 蝦名昂大、松井三枝、木下雅史、斎藤大輔、中田光俊:脳腫瘍患者に対する白質神経線維束の損傷と認知予備力の影響、第4回領域会議、2022, 8, 27-28, 南三陸(ポスター)
  9. 相上律子、松井三枝、蝦名 昂大、滝口 雄太、佐藤邦子:認知リハビリテーションの遠隔化に向けた取り組み、第4回領域会議、2022, 8, 27-28, 南三陸(ポスター)